寒い季節にはやっぱりロシア料理ですよね〜。
ということで、昨日の晩は夫と待ち合わせをして御茶ノ水のロシア料理店「サラファン」で夕食をとりました。
湯気の立ち上るボルシチや、舌が火傷しそうなくらい熱い壺焼きを食べていると、身も心も温まって幸せな気持ちになります。寒いのは苦手なくせに、こういったお料理を食べるといつもロシア人がうらやましく思えたりして。
さらにこの店は創業40年というだけあって、今まで食べたことのあるロシア料理よりも、ずっと日本人向きの味。ピロシキや白いビーフストロガノフ、ロシアンティーなどどれもおいしかった〜。
あと、この日のトピックとしては、すぐ近くのテーブルにあの“美食の王様”こと来栖けい氏も来店していたということ。
彼はわたしたちのすぐ後にひとりで入店し、一皿ごとにかなり細かくメモをとっていました。
山本益博氏をして、「わたしの仕事を超えてゆく新人がついに現れた」と言わしめた稀代の美食家なのに、かなり小柄で、毎日あんなに美食をしていながらどうしてあんなにスリムなの?と思っちゃいました(笑)
店名:露西亞料理 サラファン
住所:千代田区神田小川町3−10−3 振天堂ビルB1
電話:03-3292-0480