ウナノッテ日記

ウナノッテとはイタリア語で一夜のこと。
食べ物との出会いはいつも一期一会、一夜の夢。
これはその夢の記憶をつづった日記です。
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幕張 フレシュール
フレシュール
キラキラと光る海、真っ青な空が目の前に広がる、高層ビルの49階。
絶好のロケーションでいただく、オーガニック素材のおいしさを活かしたナチュラルフレンチです。

「身体に優しいをに季節の野菜をふんだんに使用」がコンセプトというだけあって、シンプルで素材の味を最大限に引き出す味付けはとても上品。盛りつけ法もオリジナリティがあって、目でも楽しめます。ただナチュラルフレンチという性質上、味は薄めでシンプルなおいしさをしみじみ楽しむタイプのお料理なので、ガッツリ食べたい体育会系の人には物足りないかも? 逆に女の子や、美味しいものをじっくり味わいたい人にはおすすめです。
アサリからのうまみがたっぷりでたスープや、オレンジとチョコレートを組み合わせたデザートなど、感激もののおいしさでした。

フレシュール
この日いただいたのは、2800円の海コースというランチで、内容はアミューズ、オードブル、スープ、メイン、デザート、パンとコーヒー。パンはスイスの工場から直輸入だそうですが、ほんのりとあたたかくて、香りが良くて、まるで焼きたてのようなおいしさでした。ちなみに、コーヒーを紅茶にかえると、プラスで200円かかります。

具体的には、以下のとおり。

Amuse gueule【お口喜ばせ】
 〜お食事前に小さな一皿を〜
 かぶのサラダ はちみつソース

 Le hors‐d'oeuvre【冷たい前菜】
 南房総の大地で育った色鮮やかな菜の花と丁寧に仕上げた海老のコンソメとのアンサンブル
 〜パリの夕暮れを見立てて〜 軽くスモークしたサーモンを菜の花と共に

 Le soupe de jour【スープ】
 千葉県香取郡多古町の磯崎さんの畑で育った霜降り白菜と浅蜊のスープ ミネストローネ風
 香ばしいパルミジャーノのチップ飾り

 Le poisson de marche【メイン料理】
<夫>
 〜Saint-Jacques/オホーツク産・帆立貝〜
 オホーツク海の大きな帆立貝の香草パン粉焼き 林檎とアンディーブのサラダ添え
 エーグル・ドゥースの香りとバジルのアロマ

<わたし>
 〜daurade/銚子港産・真鯛〜
 カリッと焼き上げた真鯛のポワレ 銚子市の山口さんのキャベツを添えて
 オリエンタル風味のキャベツのソース


 Grand assiette de dessert【デザート】
 青木さんが育てた減農薬オレンジとショコラ・ブランのミルフィーユ パリジェンヌ風
 ほろ苦いエスプレッソの香りをアクセントにに

 Le pain 【焼きたてパン】
 スイスの工場から直送したパンを
 大多喜町のフレッシュハーブで作った香り高いオリーヴ・オイルと共に

 Cafe ou Tea【食後のひと時に】
 有機栽培で育てた珈琲を挽きたてで
 薫り高い紅茶


店名:フレシュール
住所:千葉市美浜区ひび野2-3 東京ベイ幕張49階
電話:043-213-9222

| gourmet | フレンチ | 11:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
市川 ル・ポアソン
市川 ル・ポアソン

こじんまりとしたフレンチレストラン。
日本人向けのホッとできる味でした。盛り付けもきれいです。
ただし、席数が少ないのでお祝いなどに使うときには、あらかじめ予約をしておくと安心でしょう。

店名:ル・ポアソン
住所:市川市市川1-13-32
電話:047-326-5843
JUGEMテーマ:グルメ
| gourmet | フレンチ | 11:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
上野 ブラッスリー レカン
上野 ブラッスリー レカン
リーズナブルなお値段なのに、ちゃんとしたコース料理と丁寧なサービスが受けられて幸せでした。メニューは以下のとおり。

- ボヌール -
¥2,800
本日の季節のポタージュ
又は
本日のオードヴル
イトヨリのポワレ ムージャン風
又は
シャラン産鴨もも肉の低温調理 マスタードソース
デザート
キャフェ 又は 紅茶

店名:ブラッスリー レカン
住所:台東区上野7-1-1 アトレ上野レトロ館1F1020
電話:03-5246-8729
JUGEMテーマ:グルメ


| gourmet | フレンチ | 11:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
京都・御室 佐近
 京都・御室 佐近
この日は、世界遺産・御室仁和寺の門前にある京料理とフレンチの融合「京都・御室 佐近」でランチをしました。詳細は以下のとおり。

<メニュー>
・糸瓜と三度豆の胡麻和え
・穴子の八幡巻 新甘薯の蜜煮
・鱧のテリーヌ 子鮎の甘露煮
・かぼちゃのコールスープ
・ヒラメとヨコワの造り合わせ
・イサキのポワレ 赤ワインソース
・鴨ロース・冬瓜・小芋・小茄子の冷やし煮物
・スズキと青しばのご飯・香の物、赤だし
・パイナップルのムース

京野菜や和食の手法とフレンチのエッセンス、、なんとも上手くクロスオーバーできていたと思います。ただし、冷房は効きすぎでした。寒かったです。

店名:京都・御室 佐近
住所:京都市右京区御室小松野町25-37
電話:075-463-5582
| gourmet | フレンチ | 15:13 | comments(2) | trackbacks(0) |
地中海料理 アルコ・イリス
アルコ・イリス
地中海料理のお店です。
ワインを注文するとソムリエのかたが、自家製の生ハムをすすめてくださったのでお願いすると、その場でスライスしてサービスしてくれました。
おいしい〜。でもリーズナブルでした。
前菜もお魚もパスタもみんなおいしかったので、きっとまた行きます。

店名:ARCO・IRIS住所:市川市八幡3-6-1
電話:047-326-7181
| gourmet | フレンチ | 15:37 | comments(0) | trackbacks(1) |
上野 ブラッスリー レカン
ブラッスリー レカン
今日は夫の大学院博士課程への入学祝いに、フレンチのディナーを食べに行ってきました。夫はこれからしばらく仕事をしながらの学生生活をおくることになります。

お店は上野駅のなかにあるレカンです。
このお店は駅にあった貴賓室を改造したという、ちょっと面白いお店でした。銀座の超有名フレンチレストランである、あの「レカン」のカジュアル版で、ドレスコードなどがないところも魅力です。

注文したのは、ちょうど今日までだった春限定の桜ディナーコース。
メニューはこんな感じでした。

 イサキのマリネと新玉ねぎの冷たいスープ仕立て
 桜鱒のポワレ トランペット茸のクーリー
 鴨胸肉のロースト 蜂蜜とオレンジの芳香
 暖かな桜のスフレ
 カフェ又は紅茶

魚料理に桜鱒、デザートに桜の香りのスフレ。しかも食前酒にも桜色をしたシャンパン(しかも桜の花が浮かんでいる!)を頼んだので、本当に桜づくしでした。桜の季節の最後をしめくくるのにピッタリの晩餐でした。

帰りには上野公園を散歩して夜桜も楽しんできました。
散りかけの桜も風情があっていいものですね〜。

店名:ブラッスリー レカン
住所:台東区上野7-1-1 アトレ上野レトロ館1F1020
電話:03-5246-8729
| gourmet | フレンチ | 15:03 | comments(2) | trackbacks(4) |
六本木1丁目 泉ガーデン
昨日の夜は夫婦で某銀行の記念レセプションに行ってきました。場所は六本木1丁目にある泉ガーデンの42階です。

レセプション会場は高層階だけあって、夜景がとてもきれいで驚きました。前後左右がガラスなので、東京タワーも六本木ヒルズもすぐ近くで輝いています。

お料理はブッフェ形式で、ふぐ、キャビア、伊勢海老、タラバガニ、ホタテ、ローストビーフ、お寿司各種…と超豪華。でも、その直前まで野菜料理のティスティングをしていたため、あまり量は食べられず残念でした。でも、少しづつでも、じっくり味わいながらいただきました。

さて、本日いちばん感動したのは、レセプションゲストの川井郁子さん(ヴァイオリニスト/大阪芸術大学教授)のヴァイオリン演奏です。同じフロア、しかも目の前で、あんなにすごい演奏をしてくれるとは大感激!

「水百景(川井郁子作曲、テレビ東京系「水百景」テーマ曲)」、「ジュピター(ホルスト作曲「交響曲“惑星”」より)」、「レッドヴァイオリン(ロドリーゴ:アランフェス協奏曲より)」の3曲を演奏してくださったのですが、聞いていて鳥肌がたち、自然に涙が出てきました。

演奏のすばらしさはさることながら、楽器の音が本当にすばらしかった。1715年製作のアントニオ・ストラディヴァリウスとのことですが、素人の耳にもはっきりとわかる音の良さ。圧倒されました。言葉ではあらわせないような響き方、音の伸び、音色の美しさ…。
本当に音楽って素敵ですね〜。ウットリ。
| gourmet | フレンチ | 16:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
寝台特急カシオペア
 
洞爺から上野まで、憧れの寝台特急カシオペアに乗って帰ってきました。 洞爺を午後6時39分に出発、上野に翌日の9時24分着。一晩ゆっくりと泊まりました。ベッドになるソファ、洗面台、そして液晶テレビと設備もいろいろあって、約15時間の乗車時間がものたりなくなるほどでした。

さてさて、お楽しみの夕食はダイニングカーでのフレンチのコースです。
食堂車は、電車内ということで多少細長いつくりですが、テーブルフラワーもクロスもきちんとしていて、高級感たっぷりです。給仕さんは女性で、揺れる車内をしっかりとした足取りでワインをサービスしてくれました。

コースメニューは以下のとおり。

・ラタトゥイユと北の幸のサラダ仕立てシェリーヴィネガー風味
・フカひれ、カニ、真鯛のサフラン風味スープ
・牛フィレ肉のソテー ぺリゴール風トリュフソース
・ココナッツミルクのスープ仕立て 小豆のアイスクリーム添え
・胚芽パン、飲み物

しっかりした味付けで、老若男女すべての人に受け入れられそうな味でした。なじみやすくてとてもおいしかったです。

ちなみに、近くの席にすわっていたお金持ち風のカップル(ドン小西風の長髪男性と、戸田奈津子風の女性のカップル。女の人はすっごい大きなダイヤの指輪をしていました)が「昨日のミシェル・ブラスよりよっぽどおいしいわ」と言っているのが聞こえました。なんとパリの三ツ星レストランより上の味とはびっくりしました。
ただ、考えてみると、たぶん食材の持ち味を最大限に活かすというミシェル・ブラスのお料理は、食べる人を選ぶのでしょうね。美食に飽きたグルメの舌にはとても新鮮なのでしょうが、一般人にとっては「ただの野菜じゃないの」って感じだったりして…。わたしは今回食べられなかったので、なんともいえませんが(^^;

店名:寝台特急カシオペア ダイニングカー
| gourmet | フレンチ | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション


数日間お休みが取れたので、北海道へ旅行をします。
今日はその前日ということで、以前から泊まりたかったウィンストンホテルに泊まって、恵比寿の「シャトーレストラン ジョエル・ロブションにてランチをとりました。

恵比寿のロブションといえば、元はパリの三ツ星レストラン「タイユバン」と最高級シェフのジョエル・ロブション氏による「タイユバン・ロブション」でしたが、現在はタイユバンが手を引き、ジョエル氏のお店になりました。

ということで、今は1階はすみれいろのインテリアがシック&カジュアルなフレンチレストラン「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」。ランチは3500円からあります。

んー、とってもおいしい〜。特にシャラン鴨のローストは、食べたものを一瞬で魅了する味わいでした。おいしいよう〜。また記念日にでも行きたいお店です。

店名:ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション
住所:渋谷区恵比寿4-20-3
| gourmet | フレンチ | 13:46 | comments(0) | trackbacks(1) |
シェ・フィガロでフレンチ
お気に入りの「シェ・フィガロ」に行きました。
ここは1969年にオープンした老舗のフレンチレストランです。シェフの入江さんはシェ・マキシム、シェ・ラーセール、トロワグロ、ポール・ボーキュスといったフランスの3ッ星レストランで修行をしたという名店。

ただし、所在地がわかりにくいため、いつ行っても空いている、という得がたいお店です。グルメガイド誌には昼の予算2500円〜とありますが、じつは1500円くらいのランチメニューもあるんですよね。高いと思われているから余計に人がこないのかも(^^;

ランチコースはお肉かお魚を選べますが、わたしはお肉を選びました。この日はポークのソテー。パリで修行をしたというシェフのお料理ですが、ここのお肉料理は日本人が好みそうな味付けで、フレンチが苦手な人もきっと気に入ることでしょう。友人が注文したお魚はちょっと薄味で、一見ツナフレークのような感じ。付け合せがとってもかわいくて、さすがです。

デザートはチーズケーキ。こちらも美味でした(^^)

店名:シェ・フィガロ
住所:港区西麻布4−4−1 飯田ビル1F
電話:03-3400-8718
| gourmet | フレンチ | 20:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
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